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10各部のはたらき各部のはたらき●ドロップフィードレバーこのレバーで送り歯の上げ下げをします。レバーを右にすると、送り歯が針板の上に出てきて、布を送ります。通常は、この位置にしておきます。レバーを左にすると、送り歯が針板より下がり、布を送りません。キルティング押え(52ページ参照)を使って曲線ぬいをするときなど、布を手で操作するときには、この位置にします。また、別売りの刺しゅう機(62ページ)を使って刺しゅうぬいをするときにも送り歯を下げます。送り歯●押え上げレバーこのレバーで押えの上げ下げをします。押えが上がっているときは、ミシンはスタートしません。(下糸巻きを除く)●スタート・ストップボタン1度押すとスタートし、もう1度押すとストップします。ぬい始めはゆっくり回ります。●お知らせランプ緑....ぬいや下糸巻きの準備OK赤....押えやボタンホールレバーが下りていないのでスタートしません。赤ランプのときにこのボタンを押しても、ミシンはスタートしません。また、ランプが緑でも上糸が正しくかけられていなかったり、なくなったときには、安全装置が働いて数回転して停止します。糸を正しくかけ直してください。●スピード調節つまみ右にスライドさせると速く、左にスライドさせるとゆっくりになります。●糸切りボタンぬいの終わりにこのボタンを押すと、上糸と下糸を同時に切ります。*番手が30番以下の太い糸やナイロン糸など特殊な糸には、糸切りボタンを使わないでください。これらの糸を切る場合には、ミシン左側の面板糸切りをお使いください。(25ページ「糸切りボタンを使わないとき」参照)

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