TRX4000
35/56

ボタンホールぬい 33図の順序でボタンホールがぬわれていきます。シームリッパーでボタン穴を切り開きます。ぬい糸を切らないように注意してください。かん止めのところにまち針を刺しておくと、切り過ぎがありません。  注意:ケガ防止のために;シームリッパーで穴を開く時、リッパーの先端に手や指を置かないでください。すべった時ケガをする恐れがあります。ぬい終わると自動的に止めぬいをして止まります。●アンダープレートの使い方薄地や送りにくい布、布端などのぬいにくい部分のボタンホールには、アンダープレートを使います。1.アンダープレートを押えの下から差し込んだまま、押えホルダーに取り付けます。2.布を押えの枠とアンダープレートの間に入れてぬいます。模様63-65のキーホールには、はと目穴パンチ(市販品)で穴をあけてからシームリッパーで切り開くときれいに仕上がります。穴をあけるときは、下に厚紙などをしいてください。アンダープレート糸切りボタンを押します。押えを上げて、布を外します。ボタンホールをもう一度ぬうには、押えを上げて押えの枠を一番手前に戻してください。●お知らせあらかじめ止めぬい/糸切りボタンを押しておくと、ぬい終わりに止めぬいをした後、自動的に糸を切るように設定できます。(案内窓に が表示されます。)模様69, 70 は、中央の糸(渡り糸)を切って取り除きます。

元のページ  ../index.html#35

このブックを見る