かがりぬいと地ぬいが同時にできるぬいです。タオル地や目の粗いニット地などをぬうときは、ジグザグ押えをお使いください。押えのツメが布にからむことがあります。ふちかがりぬい(たち目かがり)あらゆる布地のたち目のほつれを防ぐぬい方です。この場合、ぬい糸を切らないように注意してください。あらかじめ布地の内側をぬい、あとからぬい端を切り落とす方法もあります。ジグザグ押え模様ジグザグ押えを使う場合:針が布端ぎりぎりに落ちるようにしてぬいます。たち目のほつれ止めとして、広く利用します。厚地、伸縮性のある布に利用します。小さい幅のジグザグでかがるときに使います。ふちかがり押え押えふり幅:設定値以上小さい幅のジグザグ小さい幅のジグザグふちかがり押えを使う場合:布端を押えのガイドにあて、針が布端いっぱいに落ちるようにしてぬいます。注意:ケガ防止のために;ふちかがり押えを使うときは、必ず模様(7, 11 〜15)を選び、ふり幅を設定値以上にしてお使いください。また、ぬう前には必ずハズミ車をゆっくり手前に回して、針が押えにあたらないことを確認してください。ほかの模様では針が押えにあたり、危険です。JCCJガイド30 ふちかがりぬい(たち目かがり)ふり幅:設定値以上薄地、普通地のほつれ止めに利用します。ふり幅:設定値以上ふり幅:自動設定値以上
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