TRX3000
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各部のはたらき●スタート・ストップボタン(お知らせランプ)1度押すとスタートし、もう1度押すとストップします。ぬい始めはゆっくり動きます。緑の点灯....ぬいや下糸巻きの準備OK赤の点灯....押えやボタンホールレバーが下りていないのでスタートしません。●ドロップフィードレバーミシン後ろ側の針板の下にドロップフィードレバーがあります。このレバーで送り歯の上げ下げをします。後ろから見てレバーを右にすると、送り歯が針板の上に出てきて、布を送ります。通常は、この位置にしておきます。レバーを左にすると、送り歯が針板より下がり、布を送りません。キルティング押え(別売り品:38ページ参照)を使って曲線ぬいをするときなど、布を手で操作するときには、この位置にします。また、別売りの刺しゅう機(37ページ参照)を使って刺しゅうぬいをするときにも送り歯を下げます。10 各部のはたらき送り歯●押え上げレバーこのレバーで押えの上げ下げをします。押えが上がっているときは、ミシンはスタートしません。(下糸巻きを除く)ボタンホールの場合2〜3針ぬって止まります。(30ページ参照)また、ランプが緑でも上糸が正しくかけられていなかったり、なくなったときには、安全装置が働いて数回動いて停止します。糸を正しくかけ直してください。●糸切りボタンぬいの終わりにこのボタンを押すと、上糸と下糸を同時に切ります。*番手が30番以下の太い糸やナイロン糸など特殊な糸には、糸切りボタンを使わないでください。これらの糸を切る場合には、ミシン左側の面板糸切りをお使いください。(23ページ参照)●針上下/クイックスローボタン止まっているとき:針上下ボタンミシンが止まっているときにこのボタンを押すと、針の停止位置が上下に切りかわります。●電源を入れた時は、下位置停止に設定されます。ぬっているとき:クイックスローボタンぬいの途中で1度押すと、ゆっくりぬいになります。もう1度押すと、もとのぬいスピードに戻ります。●返しぬいボタンこのボタンを押している間、返しぬいを低速でぬいます。離すと止まります。●スピード調節つまみ右にスライドさせると速く、左にスライドさせるとゆっくりになります。

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