SC90
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操作ボタン●スタート・ストップボタン(お知らせランプ)1度押すとスタートし、もう1度押すとストップします。ぬい始めはゆっくり動きます。緑の点灯..........ぬいや下糸巻きの準備OK赤の点灯..........押えやボタンホールレバーが下りていないのでスタートしません。(ボタンホールの場合2~3針ぬって止まります。28ページ参照)●ドロップフィードレバーこのレバーで送り歯の上げ下げをします。レバーを右にすると、送り歯が針板の上に出てきて、布を送ります。通常は、この位置にしておきます。8 操作ボタン●スピード調節つまみ右にスライドさせると速く、左にスライドさせるとゆっくりになります。●糸切りボタンぬいの終わりにこのボタンを押すと、上糸と下糸を同時に切ります。*番手が30番以下の太い糸やナイロン糸など特殊な糸には、糸切りボタンを使わないでください。これらの糸を切る場合には、ミシン左側の面板糸切りをお使いください。(19ページ参照)送り歯●返しぬいボタンこのボタンを押している間、返しぬいを低速でぬいます。放すと止まります。●押え上げレバーこのレバーで押えの上げ下げをします。押えが上がっているときは、ミシンはスタートしません。(下糸巻きを除く)●針上下/クイックスローボタン止まっているとき:針上下ボタンミシンが止まっているときにこのボタンを押すと、針の位置が上下に切りかわります。上位置から続けて2回押すと1針ぬいになります。ぬっているとき:クイックスローボタンぬいの途中で1度押すと、ゆっくりぬ いになります。もう1度押すと、もとのぬいスピードに戻ります。また、ランプが緑でも上糸が正しくかけられていなかったり、なくなったときには、安全装置が働いて数回転して停止します。糸を正しくかけ直してください。レバーを左にすると、送り歯が針板より下がり、布を送りません。キルティング押え(別売り品:34ページ参照)を使って曲線ぬいをするときなど、布を手で操作するときには、この位置にします。また、別売りの刺しゅう機(33ページ参照)を使って刺しゅうぬいをするときにも送り歯を下げます。

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