24こんなときには、●小さい布や布端にぬうには接着芯(不織布タイプ)にはってぬいます。ぬい終わってから芯を取り除きます。A小さい布 B 布端C帯状のもの(リボン、テープなど)●ぬいの途中で糸が切れたり、なくなったら上糸が切れたり、なくなった場合:安全装置付きのミシンの場合は、画面にエラー表示が出て自動的に停止します。安全装置がない場合は、スタート・ストップボタンでミシンを止めてください。1. 針と押えを上げ、上糸をかけ直します。2.エラーが表示されているときは、「OK」をタッチします。.→エラー表示が消えます。3.画面の「−」ボタンをタッチします。.1回タッチするごとに1針分戻ります。長めにタッチすると10針分戻ります。4.糸が切れたところより、3-4針多めに戻しておきます。.戻りすぎた場合は「+」ボタンで進めます。長めにタッチすると10針分進みます。5.押えを下げ、上糸を糸かけにかけて、スタートします。.●停電で止まったら(バックアップ機能)停電などでぬいの途中で電源が切れてしまっても、刺しゅう開始状態を再度呼び出すことができます。1.電源スイッチを入れ直します。2.タイトル画面が現れたら、左下のバックアップボタンをタッチします。..→ぬっていた模様や文字の刺しゅう開始画面になります。3.「+」ボタンをタッチして、止まったところまで進めます。..刺しゅう枠が動くので、上糸をいったん切ってから進めてください。..止まったところまできたらかけ直します。4.スタートします。糸をかけ直したら停電で止まったらバックアップボタンぬいを完了したり、途中で「」ボタンをタッチしてぬいをやめた場合、バックアップボタンは現れません。.バックアップ機能は内蔵した模様や文字にのみ有効です。USBメモリから読み込んだデータはバックアップされません。下糸が切れたり、なくなったりした場合:1.スタート・ストップボタンでミシンを止めます。.(安全装置が働いて止まることもあります。)2.針と押えを上げます。3.上糸を切って刺しゅう枠を取り外します。4.下糸(ボビン)を入れ直します。(ミシンの使用の手びきをご覧ください。)5.刺しゅう枠を取り付けます。6.前項「上糸が切れたり、なくなった場合」の手順2以降を行って、ぬいを再開します。
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