8刺しゅう枠の取り付け注意:ケガ防止のために模様や、文字を選ぶときに刺しゅう枠の設定をする画面があります。必ず、お使いになる刺しゅう枠と同じ枠を設定してください。異なる刺しゅう枠を設定すると、針や押えが枠にぶつかり、ケガや故障の原因となります。12ページの「模様の設定」を参照してください。標準小●布、糸、針の準備【布地】薄地や伸縮地などぬいにくい布地には、きれいに仕上げるために布の裏面に接着芯を貼るか、不織布を布の裏に重ねてください。.ぬい目の細かい模様を複数の色糸で刺しゅうすると、布が糸にひっぱられて縮み、次の色をぬったときにずれてしまう場合があります。【糸】下記の糸のご使用をおすすめします。上糸:ミシン刺しゅう糸.....#50 スパン糸.....................#60下糸:スパン糸.....................#90(白)模様は、上糸を色ごとに替えてぬいます。模様に合わせた色の糸をご用意ください。模様の色は、模様一覧(25ページ)を参照してください。模様をぬうときに糸の色が表示されます。(14ページ参照)【針】家庭用ミシン針(HA×1)11番市販の刺しゅう用の家庭用ミシン針(HA×1EB)をお使いいただくと、きれいに仕上がる場合があります。●刺しゅう枠の種類刺しゅう枠には、標準と小の2種類があります。ぬう布地や刺しゅうの大きさによって使い分けます。【標準】刺しゅう範囲 たて10 cm ×よこ10 cm全ての模様ぬいや、文字ぬいに【小】刺しゅう範囲 たて 4 cm ×よこ 5 cm ワンポイント模様やイニシャル文字ぬいに注意厚さが2 mmより薄い布地を使用してください。2 mm以上の厚さの布地を使用すると、針が折れる恐れがあります。
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